柴犬の食事は飼い主が管理を!与えてはいけない食べ物と拾い食い防止策
この画像はCanva素材を使用し、文字を加えて編集加工 しています。
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🐕柴犬の食事管理ガイド|与えてはいけない食べ物と拾い食い防止の実体験

ごはんを見つめる柴犬
「おいしそう…でもこれは食べてもいいのかな?」と見つめる柴犬

柴犬はとても食いしん坊。飼い主が食べているものに興味津々で、ついおねだりしてくる姿がかわいくて、つい少しだけ…と与えてしまうこともありますよね。

でも、人間には安全な食べ物でも柴犬にとっては命に関わる危険なものがたくさんあります。さらに散歩中に落ちているものを拾って食べてしまうこともあり、とても危険です。


孫
ねえおじいちゃん、犬ってチョコレート食べちゃダメなんでしょ?
おじいちゃん
そうじゃ。人間には平気でも犬には毒になる食べ物が多いんじゃよ。ちゃんと覚えておかんといかん。

⚠️柴犬に絶対与えてはいけない食べ物リスト

  • ネギ類(玉ねぎ・にんにく・ニラなど)
    → 赤血球を破壊し、貧血・嘔吐・下痢・黄疸などを引き起こす。加熱しても毒性は消えません。
  • チョコレート・ココア・カフェイン類
    → テオブロミンが有毒で、嘔吐・下痢・不整脈・けいれん発作を起こす危険があります。
  • キシリトール(ガム・お菓子など)
    → 血糖値の急降下や肝障害を引き起こす可能性があります。キシリトール入り歯磨き粉にも注意。
  • ぶどう・レーズン
    → 腎不全を起こすことがあり、少量でも危険です。レーズンパンもNG。
  • アボカド
    → ペルシンという成分が有毒で、嘔吐・下痢・呼吸困難を引き起こす恐れがあります。
  • アルコール類(料理酒・発酵食品含む)
    → 中枢神経に影響し、昏睡や死に至ることもあります。
  • マカダミアナッツ・ナッツ類
    → 筋力低下・嘔吐・震え・高熱などの中毒症状を起こす危険があります。

人間の食べ物=安全とは限りません。かわいいからといって与えないようにしましょう。


🚶散歩中の拾い食いは命に関わることも

柴犬は好奇心旺盛なので、散歩中に道に落ちているものをなんでも口にくわえてしまうことがあります。私が柴犬を飼っていたころも、最初は毎日のように拾い食いをしていました。

孫
えっ、そんなに拾っちゃうの?危なくないの?
おじいちゃん
最初は“ダメ!”と言っても聞かんかったのう。毎回口から取り上げて、根気よく教えたんじゃ。1か月ほどでようやく拾わなくなった。

拾い食い防止には時間がかかりますが、飼い主が根気強く教えることが大切です。犬が食べるものはすべて、飼い主がしっかり管理してあげましょう。


🏃‍♂️脱走はさらに危険!

散歩中は目が届いていますが、もし犬が脱走してしまったら何を食べるかわかりません。拾い食いの危険がさらに高まり、命に関わる中毒を起こすこともあります。

孫
脱走したら本当に危ないね…。どうすれば防げるの?
おじいちゃん
首輪やハーネスの回転ロックを使えば安心じゃよ。しっかり装着しておけば、そう簡単には抜けん。

脱走防止の詳しい対策は、こちらの記事で紹介しています。
👉 柴犬が逃げ出さない!脱走防止の具体策と実体験ガイド


🍚40年前の犬の食事と今の違い

私が40年ほど前に柴犬を飼っていたころは、ご飯に魚の骨と味噌汁をかけたものを与えていました。当時はそれが当たり前でした。

孫
えっ!? 味噌汁かけごはん!? しょっぱくないの?
おじいちゃん
今では絶対ダメじゃな。当時は外飼いが多くて、うちの柴犬も小屋で番犬をしておったんじゃ。時代は変わったのう。

今ではほとんどの柴犬が室内で暮らし、食事も栄養バランスを重視したフードが主流です。時代とともに、犬の暮らし方も大きく変わりました。


🐾まとめ|柴犬の健康を守るのは飼い主の役目

  • 人間の食べ物をむやみに与えない
  • 拾い食いを防ぐしつけを根気強く続ける
  • 脱走対策をして安全に散歩する
孫
昔と今でいろいろ違うけど、大事なのは犬を思う気持ちだね!
おじいちゃん
その通りじゃ。愛情と管理があれば、柴犬はきっと幸せに暮らせるんじゃよ。

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