タッチスクリーン操作は、iPhoneの基本操作になります。
パソコンでは、マウスやキーボードを使って操作しますが、iPhoneでは
指を使って操作をします。
タッチスクリーン操作の説明をします。
タップとは
iPhoneの画面を軽く触る。
例えばホーム画面のアイコンを軽く触るとアプリが起動します。
この操作をタップといいます。
ちょっとした裏技ですが
ページ閲覧中に下のほうまでスクロールしたときに、画面の上に時刻が表示されている部分を
タップすると一瞬にページの一番上まで戻ることができます。
図で説明します。
タップする前(ページのした) | タップした後(ページの一番上に戻る) |
ダブルタップとは
ホームボタンがあるiPhone8でホームボタンをトントンと2回タップすると
ホーム画面表示が下に下がります。
これは片手でiPhoneを操作する時にアイコンをタップしやすくするためです。
図で説明します。
1 ダブルタップする前 | 2 ダブルタップした後 |
スワイプとは
iPhoneの画面の上に指をあててスライドさせることです。
例えば前のページに戻る場合
指をiPhone画面に当てて右にスライドすれば戻ります。
ドラッグとは
iPhoneの画面に指を当てたまま前後左右に指を動かすことです。
例えばホーム画面のアイコンを移動する時
アイコンに指を当てたまま前後左右に指を動かして移動します。
フリックとは
スワイプに似ていますが、iPhoneの画面の上に指を当てスライドさせることです。
例えばメールなどの文字入力に使われます。
長押しとは
iPhoneの画面に指を長く当てることです。
例えばiPhoneで文字入力する場合
日本語キーボードのキーを長押しすると「か」だと「か」行の文字が表示されます。
図で説明します。
1 「か」を長押しします。 | 2 「か行」が表示されます。 |
ピッチインとは
iPhoneの画面の上で二本の指でつまむ動作をすることです。
例えば地図を縮小する場合
地図の画面を二本の指でつまんで(離れている二本の指を近づける)縮小する。
ピッチアウトとは
iPhoneの画面の上で二本を広げる動作をすることです。
例えば地図を拡大する場合
地図の画面でくっついている指を広げる(地図が拡大)
まとめ
iPhoneのタッチスクリーン操作はいくつかあって聞きなれない言葉が出てきますが
指のの動かし方を覚えるだけです。
指を左右に動かすのか
指を広げるのか近づけるのかの違いです。
スワイプ・フリック・ドラックは言葉は違いますが
指をスライドさせることです。
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