iPhoneの中古メリットとデメリットを知っておこう

iPhoneは人気のスマートフォンですが、新品は高価で
手が出しにくいと感じる方も多いでしょう。


そんなときに中古のiPhoneを購入するという選択肢があります。
中古のiPhoneにはメリットもデメリットもありますので
購入する前にしっかりと理解しておきましょう。

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中古iPhoneのメリット


中古のiPhoneの一番のメリットは、やはり値段の安さです。
新品に比べるとかなりお得に手に入れることができます。


例えば、2021年2月時点で、iPhone XS(64GB)の新品は
大手キャリアで124,320円ですが、中古フリマサイトでは38,000円
中古ショップでは51,000円で購入できます。

中古のiPhoneは値段が安いだけでなく、売るときも意外と高く売れるという
メリットもあります。


iPhoneは数年の間は中古でも比較的高く販売されているので
買取価格も下がりにくい端末です。


新品で発売されてから2年後に売ると、大体新品で買った時の
半額から3分の1ほどの価格で買い取ってもらえます。

また、中古のiPhoneは格安SIMとの相性がいいというメリットもあります。


中古であれば一括払いで購入することができるので
月々の支払い負担にはなりません。


そのため、端末の割引がない代わりに月々の使用料金が
安い格安SIMと組み合わせると


大手キャリアで新品のiPhoneを2年分割で購入するよりも
圧倒的にお得になります。

さらに、中古のiPhoneは手に入りにくい機種を購入できるという
メリットもあります。


発売当初人気でなかなか手に入らなかった機種や、販売終了に
なってしまった機種は中古品なら購入できることがあります。


たとえばiPhone SE(第1世代)はディスプレイサイズは4インチ、
本体サイズはiPhone 6sより一回り小さく
重量は113gと最軽量モデルです。


いまでも根強いファンがいるiPhoneです。


iPhone SE(第1世代)は残念ながら2018年に販売終了になっており
中古でしか購入することができません。

最後に、中古のiPhoneは機種変更をいつでもできるという
メリットもあります。


中古で購入した端末は好きなときに機種変更できます。


例えば、比較的新しいモデルの機種を1年間使い、価格が下がる前に売って
次の機種を買う、といったことも可能です。


端末の契約期間がないと、自分の好きなタイミングで
iPhoneを変えられるのは大きなメリットです。

中古iPhoneのデメリット


中古のiPhoneは安く利便性も高いのが特徴的ですが
一方でデメリットもあります。


状態の確認や保証についてきちんとチェックしたうえで、
購入するかを決めましょう。

中古のiPhoneの一番のデメリットは
品質や状態が保証されないということです。


中古品は、新品と違って使用履歴や経年劣化があるので、傷や汚れ
故障やトラブルがある可能性があります。


特にバッテリーの劣化は、中古のiPhoneにおいて
最も多くのユーザーが不満に感じる点です。

また、中古のiPhoneには「赤ロム」というリスクもあります。


「赤ロム」とは、何らかの理由で販売元の携帯電話キャリアから
ネットワーク制限をかけられてしまった端末のことを指します。

この場合、SIMカードを差し込んでも通信を行うことができません。


赤ロムになってしまう理由としては、その端末の分割金がまだ支払い中で
料金の支払いが滞っている場合などがあります。

そのような故障やトラブルがあっても新品であればメーカー保証がありますが
中古のiPhoneにはメーカー保証はなく、修理する際も専門の修理店などで
自費で修理するしかないといったデメリットがあります。


ただし、中古ショップによっては独自の保証を付けている場合もありますので、
購入前に確認しておきましょう。

ひとこと

中古のiPhoneを購入するメリットとデメリットを解説しました。
中古のiPhoneは値段が安く、売るときも高く売れる、格安SIMとの相性がいい
手に入りにくい機種を購入できる。

機種変更をいつでもできるといった
メリットがあります。

一方で、品質や状態が保証されない赤ロムになる可能性があります。
メーカー保証がないといったデメリットもあります。


中古のiPhoneを購入する際には、しっかりと状態や保証を確認して
信頼できる販売元を選ぶようにしましょう。

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