【栽培方法】ぶなしめじ栽培キットの置き場所は直射日光NGなのか

菌床キノコ栽培セットを使ってぶなしめじの栽培を
してわかった栽培上の注意点

栽培の注意点

★直射日光はダメ
★高温はダメ
★乾燥には気をつける
★栽培の適温を守る
★毎日水やり(霧吹き使用)

もくじ

菌床キノコセットを使った栽培方法
栽培の手順
ぶなしめじの栽培記録
菌床キノコQ&A
ぶなシメジとは
ひとこと

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菌床キノコセットを使った栽培方法

今回は菌床キノコ栽培セット「出るまっつしゅ」を使ってぶなしめじの
栽培をしました。

①菌床キノコ 
ぶなしじめキット

②キットの内容 
★保湿剤(日向土)
★ポリ袋(保湿用)
★栽培説明書
★菌床ブロック(ぶなしめじ)

 

栽培の手順

①菌床が入った袋の上部3㎝ほどを切り、表面の菌を取り除きます。②袋の中に水を入れて2~3時間入れておきます(菌の表面が少し隠れるくらい)③保湿剤(日向土)にも水を入れてしばらく置いて水を切ります。
④床菌に入れた水を捨て床菌表面に均一に広げます。⑤付属のビニール袋を床菌にかぶせて保温する。⑥1週間から3週間ほどで発芽します。

菌床キノコ栽培セット「出るまっつしゅ」
Amazonでも購入できます。

ぶなしめじの栽培記録

1日目
室温15℃くらいで栽培中
霧吹きで水分補給(1回) 発芽なし
2日目
室温15℃くらいで栽培中
霧吹きで水分補給(1回) 発芽なし
3日目
室温15℃で栽培中
霧吹きで水分補給(1回) 発芽なし
4日目
室温15℃くらいで栽培中
霧吹きで水分補給(1回) 発芽なし
5日目
室温17℃くらいで栽培中
霧吹きで水分補給(1回) 発芽なし
6日目
室温18℃くらいで栽培中
霧吹きで水分補給(1回) 発芽なし

19日目
室温15℃くらいで栽培中
霧吹きで水分補給(1回) 発芽なし
20日目
室温18℃くらいで栽培中
霧吹きで水分補給(1回) 発芽なし
21日目
室温18℃くらいで栽培中
霧吹きで水分補給(1回) 発芽なし

菌床キノコ栽培Q&A

日向土の特徴は何ですか

宮崎県南部でとれる土で軽石の一種です。
水はけがよく、小さな穴があいているのが特徴の石です。
ほぼ無菌で清潔な石でpHは6の酸性です。

水やりは1日どれくらいがいいですか

日向土が白く乾き始めたら
霧吹きでなどで日向土を湿らせてください。
水のやりすぎはNGです。
水が多すぎると、菌が呼吸できなくなります。

どんな場所で栽培すればいいですか

直射日光を避けてください。
気温は日中は15℃~23℃くらいが適温です。
夜は15℃以下が適温です。
28℃以上は避けてください。

キノコの収穫はどうするのですか

根本が残らないように収穫してください。
根本が残ると青カビが発生しやすくなります。
調理する時はきれいに洗って日向土や菌床くずを
落としてください。

ぶなシメジとは

スーパーなどで一般的に販売されているものは本来のしめじとは別の種類で「ぶなしめじ」や「ひらたけ」のこと。ぶなしめじは石づきを取り除いて手でほぐすだけで調理できる手軽さに加え、うま味成分のアミノ酸が多く含まれています。人工栽培なので、1年中スーパーに並び、おみそ汁や炊き込みご飯、炒め物や煮物、パスタなど和洋中様々な料理に活用できます。
食物繊維が豊富に含まれていて、便秘の解消や肥満予防、血糖値やコレステロール値の急激な上昇を抑える、動脈硬化の予防など生活習慣病予防の効果が期待できます。また、ビタミンB2やナイアシン、パントテン酸なども豊富に含まれており、栄養価の高い食材です。
引用元 https://magokoro-care-shoku.com/column/what-is-shimeji-nutrition/

しめじには水溶性の栄養素が多く含んでいるので、お味噌汁など
汁ごと食べると栄養素を効率よく摂ることができます。

お味噌汁の他にも炒め物や炊き込みご飯にも使われることがあります。

傷みが早いのでスーパーなどで買ってきたらすぐに食べるのが
良いでしょう。

ひとこと

ぶなしめじはよくスーパーなどで見かけるしめじで
手ごろな価格で購入でき、お味噌汁や炒め物
和え物など幅広い調理方法が楽しめます。

人工栽培されたものが出回っています。

菌床キノコ栽培セット「出るまっつしゅ」
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