慢性リンパ性白血病早期発見なのに経過観察ってどういうこと

定期検診の血液検査で白血球の数値が高いということで再検査に
そこで血液内科を受診して、出た結果が「慢性リンパ性白血病」という
あまり聞きなれない病名でした。

これって、有名な方が白血病で入院というニュースを見たことがあると思いますが
あちらは急性白血病なので、すぐに入院治療が必要な白血病です。

私の方は慢性白血病なので進行がすごく遅いらしいのです。
なので、急いで治療は必要ないとのことです。

ネット情報では

慢性リンパ性白血病(CLL)は、進行が非常にゆっくりで
初期段階では症状が出ないことが多いため、経過観察が
一般的な対応となっています。

症状が出ていない場合、治療をすぐに開始する必要はなく
定期的な検査と医師の診察によって状態を監視することが
推奨されています。

ネット情報も病院の先生も同じことをおっしゃっています。
ネットの情報も専門医の先生の話なので、間違いないと思っています。

白血病は血液のガンなので早期治療で一日も早く完治させたいと思うのですが
慢性の場合はちょっと違うようです。

ネット情報では

日本では慢性リンパ性白血病は比較的珍しい白血病で
発症率は10万人に0.3人前後とされています。

60歳代以降の中高年に多く見られ、男性に1.5倍から2倍多いという
特徴があります。

経過観察中は、貧血、出血しやすい状態、感染しやすい状態などの
症状が現れた場合に治療が必要になることがあります。

また、リンパ節の腫れや体重減少、寝汗、微熱などの症状が出た場合も
治療の開始を検討することになります。

病院の先生の話では、ほとんどが非常に進行が遅いので、治療まで数年から10年以上
全く治療しないでほかの病気で亡くなられた人もいるそうです。

ネット情報では

経過観察が選択される理由は、CLLがゆっくり進行するため、
治療を開始しても生存期間の延長にはつながらない
可能性があるからです。

そのため、慎重な経過観察を行いながら、治療開始のタイミングを
見極めることが重要です。

私の方はまだ慢性リンパ性白血病と確定したわけではないので
なんとももやもやする日々を過ごしています。

確定はしないのですが、ほぼ確定らしいのですが
なんともストレスがたまる病名が付いたものです。

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ひとこと

不安や疑問がある場合は、担当医や専門の医療機関に相談することをお勧めします。
医師はあなたの健康状態や病状の進行具合を考慮して、最適なアドバイスを
提供してくれるでしょう。

 

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